着物を着て出掛けた先で着崩れるのは避けたいですよね。
先日、春のポカポカお天気の良い日、生徒さんと着物でお出かけしました。その時の事なのですが、お出かけしたから分かった事があったのでシェアしたいと思います。
「長襦袢の衿元が着崩れてくるとイヤなので、衿あわせで胸下にぎゅっとキツく紐をしめたんです。着たときは気づかなかったのですが、今、食事をしたらその紐が苦しくって、、。」
胸下に細い紐でキツく締めると苦しいですよ。特に細い紐だと食い込んでしまうので、なるべく幅の広い紐を当てましょうね。
長襦袢の衿元が崩れてくる理由はこんな事も原因かと思います。
衿合わせをするとき、衿元だけを見ていませんか?
衿元だけで無く、その下の衿先が左右対称で両脇まで届いていますか?
衿合わせが左右対称でも、衿先が両脇まで届いていないと、
時間がたつにつれてずれてきてしまいます。
意外と見落としがちなので気をつけてくださいね。
「自宅で鏡を見たときには裾つぼまりになっていると思ったのに、後から撮った写真を見てびっくりしました。裾が広がっている・・。」
*裾つぼまり・・下前や上前を体に巻きつけるときに、裾の角を持ち上げる事で、腰から裾にかけて細くなりスッキリとした着姿にする事
家で着物を着たときは良かったのに、外へ出掛けて時間がたったら、裾が広がってしまったのは、腰紐が緩いことが原因かと思います。着付けをしたときは、しっかりと結んだつもりでも出掛けると緩みがでてきてしまったんですね。
これらも実際に着物を自分で着て、出掛けたから気づけたんですね~。
なので、私は、「着物の着方が分かったら、早速お出掛けしてみましょう!」とお出かけ推奨をしています。家の鏡の前だけでは気づかないことがあるので。
現在、コロナで遠くには出掛けられませんが、春の気持ちの良い気候の中、屋外を少し散歩してみましょう。
そして、素敵な着物姿の写真を沢山撮ってもらってくださいね。
どんどん着物に着慣れて、ますます着物が好きになるはずです♬。