ごあいさつ
裕子きものスタイルは、 新ライフスタイルを提案する着付け教室です。
教室では、着物を日常から取り入れることで、非日常を演出できるようになることをお伝えしています。
「あなたらしい着物を装い、どのようになりたい自分になるか」・・・。
あなたは、
どんなあなたらしさを表現したいですか?
どんな自分になっていきたいですか?
この問いを一緒にみつけませんか?
ぜひ、裕子きものスタイルにお越しくださいませ。
プロフィール
福井県小浜市生まれで、姉と弟がいる3人兄弟の真ん中に育ちました。
私と着物との接点は、幼い頃の母親の姿にあります。私の実家は、お正月に年始の挨拶と、今年の抱負とともにお屠蘇を頂き、一年を始めるという事が毎年の慣例で、なかでも、特に印象に残っているのは、その時の母親の着物姿でした。
自分で着物を着るようになったきっかけは、20代の頃に習い始めた茶道です。結婚するまではずっとお茶会の度に、母に着せてもらっていましたが、結婚して実家から離れたことから、自分で着られるようにと着物を習い始めました。
着物の奥深さを知り、どんどん魅了されていく中で、特に心を動かされたのは、「洋服は形が決まっているが、着物は直線の布で出来ており、装う人によって完成される」というところです。
そんな折り、友達からの依頼で初めて着物の着付けをした時、私の好きな着物で喜んでいただけた事で、「着物にかかわる仕事をしたい」と強く思うようになりました。
そこから、更にきもの学院に通って技術の研鑽をし、10年間学院のきもの認可教室を開きながら、生徒さんと接し着物に携わるうち、それまでにはないきものには秘めたるパワーがあることに気づくことになりました。
それは、きものは自分らしさを表現できるツールであること。着物は直線でできているとてもシンプルな衣装。実は、このシンプルさが「自由」ということで、「装う人がなりたい自分になれる」ということです。
裕子きものスタイルでは、「きものを装うことで、外見のみならず、内面を輝かせることを大切にする」を理念に生徒様に寄り添ったレッスンを心がけています。
レッスンには、初心者さんから、着物を仕事にされている方まで、また幅広い年代の方が通ってくださっています。生徒様からは、「柔軟に教えていただき短期間で着られるようになって、着物がますます好きになりました!」と嬉しいお声をいただいています。